石山隆之 個人ブログです。
自分の歴史保存のために作成しようと思い2008からスタートしました。自分本位のものなると思いますがよろしくお願いいたします。
海・コラム・サッカー・研究 などのカテゴリーがありますのでのぞいてみてください。
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第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 御礼

御礼
この度、十文字高等学校サッカー部は、第26回全日本高等学校女子サッカー選手権大会を、2回戦敗退という結果で終えました。大会期間中はもちろんのこと、神戸に至るまでの険しい道のりからお力添えを頂きまして、どうもありがとうございました。学園の教職員のみなさま、後援会のみなさまはじめ、十文字を応援してくださった多くの方々に、十文字スタッフを代表して厚く御礼申し上げます。
昨年度優勝という形で大会を終えた時点から今チームはスタートしました。いつもは敗戦の悔しさから始まる初練習ですが、昨年のスタートは違いました。「先輩達と同じ結果を残したい」という意気込みが感じられ、とても良い雰囲気のトレーニングでしたが、その後、インターハイ関東予選での敗退や、選手権東京予選での苦しみ、そして選手権関東予選での大敗など多くの困難に陥りました。しかしながら、関東大会以降のチームは素晴らしい進化を遂げました。チームメイトからの批判や厳しい意見にも正面から向かい合い、同時に卒業生やチームメイト、監督やスタッフの指導助言によって物事を一つ一つ解決しようとする意志がうまれ、「人間力」のようなものが芽生えだしたのです。
勝っている時こそ次につながるチャレンジをすべき絶好のタイミングです。しかし、往々にして一時の成功は気持ちのゆるみを招きます。スポーツの世界では、優勝チームが緊張感を失い、翌年の低迷を招くことは良く聞く話です。 特に3年生は、「大きな重圧」と「根拠を欠いた楽観」という要素から、もがき苦しみ、チームを一つの方向にまとめるのが難しかったと思います。勝利を継続することは本当に難しいと理解していた私が、もう少し早く生徒にエンジンをかけ、もっと泥くさく取り組ませるべきでした。チームスタート時のポジティブな状態を、より高みに引き上げていく指導者としての力量が、私に足りなかったと反省しております。
しかしながら最後は本当に良く走り、競り、粘ってくれました。全国大会1回戦の逆転勝利。2回戦では、最後まで意地を見せながら闘う姿。2017-2018のチームは、後輩達に大きな財産を残したと思います。引退そして卒業していく3年生は、次なる「NEXT ONE」に向けて、この経験をいかしながらチャレンジしてくれると思います。
みなさま、今後も応援やご声援を何卒よろしくお願い致します。 どうもありがとうございました。
石山隆之

「女性に勇気を与える仕組みを」――オールなでしこ“十文字FC”の仕掛け人、石山隆之の考える未来とは? 取材・文:手嶋真彦(スポーツライター)

なでしこリーグ参戦は必要?異論は学内から聞こえてきた。 価値あるマイノリティの取り組みを紹介する連載企画――。「女性は人口の半分」と語るサッカー指導者にして学園型地域総合スポーツクラブの仕掛け人、石山隆之が思い描く未来とは? このギャップはなんなのか――。

 

柔らかな物腰で会話の端々に破顔と笑声を織り交ぜていたあの男が、この日は眼光鋭く、取り囲む女子高校生たちの背筋をピンとさせている。 「どちらかと言ったら、厳しいほうだと思いますよ」 穏やかだったあの日の自己評価を、とても鵜呑みにはできなくなった。どちらかと言ったら?本当なのか。試合直前のミーティングが終わり、全員が退出した教室から人工芝のグラウンドまで案内してくれた3年生の選手に、歩きながら聞いてみる。   「先生、怖くない?」  センターバックとして試合に出場した彼女は、否定はしなかった。しかし、肯定したわけでもない。つまりは仏と鬼の共存か――。もしかするとこのギャップこそ、石山隆之の大きな求心力なのかもしれない。  

石山が総監督を務める十文字フットボールクラブにとって、2017年は節目の年となっている。1月上旬には十文字高校が、全日本高校女子サッカー選手権大会で初優勝を成し遂げた。96年に当初は部員9人の同好会として石山が立ち上げてから、創部21年目の全国初制覇となった。  3月上旬には石山個人が、「第4回ジャパンコーチズアワード」で優秀コーチふたりのうちのひとりに選ばれた。ちなみに最優秀コーチ賞は、正月の箱根駅伝を3連覇中の青山学院大学から原晋監督が受賞している。  3月下旬には、十文字フットボールクラブのトップチームであるFC十文字ベントスが、なでしこ3部のチャレンジリーグに参入。石山が足掛け10年温めてきた「十文字フットボール構想」が、大きく動き出している。「女性は日本の人口の半分じゃないですか。ポテンシャルは大きい」。そう語る石山が見据えているのは、どんな未来なのだろうか?

  一筋縄では行かなかったのが、なでしこリーグへの参戦だ。十文字フットボールクラブの母体となっている十文字学園は女子大、女子高、女子中などを経営する学校法人。石山が5年以上前に誕生させたFC十文字ベントスの構成選手も、これまでは十文字高校や十文字中学の現役のサッカー部員が主体となってきた。 異論は学内から聞こえてきた。学園を逸脱するトップチームがなぜ必要なのか。なでしこリーグにわざわざ参戦する必然性は? そんな逆風に晒されながら、どうやって今日(こんにち)を迎えられたのか――。 「僕が周囲を説得したとか、石山を応援してやろうとか、そういう話じゃないですね(笑)。生徒たちのおかげですよ。サッカー部員たちが普段の生活をちゃんとして、勉強も頑張るわけです。担任の先生方はやっぱり応援したくなる。地域の人たちも、礼儀正しいウチの部員たちを褒めてくれる。そうした反応を、学園の教員たちもいろいろ耳にしているようです。認めてやろうという空気がじわりじわりとできてきました」「良きサッカー選手である前に、良きサッカー部員であれ」 石山が大切にしてきたのは、文武両道だ。サッカー部創設当時、十文字学園にはスポーツを経営資源と見なす発想自体がなかった。あくまで本分は学業であり、部活動の継続には“文部両道”が不可欠だったのだ。今でも石山はこう諭す。「良きサッカー選手である前に、良きサッカー部員であれ。トップチームの選手には、まず良き社会人であれ」と。

  石山の脳裏に焼き付いている光景がある。遠征に向かうバスの中でも時間を惜しみ、教科書や参考書を開いていたあるサッカー部員の姿だ。十文字高校は東京都内の巣鴨駅近辺にある。その生徒は学校まで、片道2時間かけて通学していた。「希望の大学があったんですね。夢に突き進むその背中で、部員たちを引っ張った彼女の存在は大きかった。後輩たちに、スゴい卒業生がいたんだぞって話もできます。すると同じような生徒が出てきて、毎年のように増えていく。今では部員同士、友達同士、助け合っているのでしょう」  サッカー部員の成績優秀者の比率は、かなり高い。具体的なパーセンテージを教えてくれた石山は、こう付け加えて笑いを誘った。「ちょっと、えばっちゃいました(笑)」。 石山が温めてきた十文字フットボール構想の実現への追い風となっているのが、今冬の高校選手権優勝だ。 「けっこう前から自分なりの主張はしてきましたが、最近まで見向きもされなかった(笑)。アイツ面白いこと言っているぞって、話を聞いてもらえるようになったのは、選手権の優勝もあるからでしょうね。勝つから注目されるし、でもちゃんと理念を持って地道にやらないと勝てないだろうし。ニワトリが先か、タマゴが先か、分かりません(笑)。勝つのも、ウン、重要ですよ」

4月末の快晴の日曜日、FC十文字ベントスが、なでしこチャレンジリーグの試合に臨んでいた。真昼の日差しは強く、198人と発表された観客の中には半袖の人もいる。 ベントス1点のリードで迎えた後半半ば、CFの中原さやかがタッチライン越しに声を掛けられた。彼女の視線の先には紳士が――。何やら中原にアドバイスを授けている。それまで黙って試合を注視していたその紳士こそ、なでしこジャパンの前監督で、日本の女子サッカーを11年のワールドカップ制覇に導いた佐々木則夫であった。 「なでしこジャパンが、昨年のリオ五輪に出場していたら……」  恐縮した表情で石山が振り返る。 「ノリさんの十文字大学副学長就任は、なかったでしょう。ベントスのなでしこリーグ参戦に許可が下りたのも、ノリさんのおかげで学内の機運が一気に高まったからなんです」

女子サッカーでは類例のない“逆台形モデル”の実現完成へ。ベントスはチャレンジリーグ参戦に必要な諸条件の審査を通過し、16年秋の入れ替え戦を勝ち抜いた。石山の構想にとって、なでしこリーグへの参入は重要だった。 「世界に類のない女子サッカーのピラミッド作り。それが自分のビジョンであり、ミッションなんです」  そう言うと石山は大きな紙を取り出し、実際にピラミッドの図を書き出した。最上層にトップチームのベントスがあり、次の層に大学、その下に高校、その下に中学の各サッカー部と裾野が広がっていく。ベントスにはジュニアユースがあり、ジュニアやキンダーのアカデミーもある。 「このピラミッドがウチ独自の強みなんです。女子サッカーの場合は中高大からトップチームに自由に出入りできるので、例えば高校生がベントスの試合に出て、強い相手と戦えばいい刺激になりますし、その経験を高校の部活に持ち帰れます。ベントスはベントスで、他の大学から強化指定選手を引っ張ってこなくても、ウチのピラミッドの中で戦術の幅が広げられる。非常にいい相乗効果を生むんじゃないでしょうか」 ちなみに、前述した4月末のチャレンジリーグでベントスの得点者となったのは、十文字高校を卒業したての中原と源間葉月、今春から3年生の蔵田あかりという3人だった。  

  十文字フットボールクラブの総監督、石山は勝利に貪欲だ。ベントスであれば目標はなでしこリーグ1部昇格で、優勝すら夢見ている。とはいえ、石山がイメージしているのはピッチ上の成果だけではない。むしろ、前述のピラミッドを縦横に広げていく取り組みにこそ、十文字フットボール構想の革新性がある。 ピラミッドの図を見ながら、石山はこう問い掛ける。 「サッカーが上手い子は、上のほうまで残っていくでしょう。でも、他の子はどうなりますか?」  そう言うと石山は、ピラミッドの図に線を加え出した。 「頂点を、左右にいくつも増やしていきます。それぞれの頂点を底辺と結ぶと、どうです? 上のほうが幅の広い逆台形になりませんか?」  ピラミッドが三角形のままだと、脱落者が出てくるはずだ。しかし、頂点がたくさんの逆台形なら――。 「指導者、トレーナー、審判など、いろんな頂点を目指せます。完成させたいのは、この逆台形モデルです」  背景にあるのが女子サッカーの構造的な問題だ。石山はピラミッドの頂点を指差しながら、指摘する。「ここまで行っても、プロとして一生食べていけるわけではない。ピラミッドが三角形のままだと、セカンドキャリアの問題が付きまといます」。  早稲田大学大学院の社会人修士課程で学んだ、平田竹男の教えをアレンジした女子サッカーの台形モデルでは“学び直し”がキーワードのひとつとなる。 「現役のなでしこリーガーは約900人。その1割でも2割でも学び直せるように、大学が門戸を開く。格好の受け皿になれるのが十文字学園女子大学なんです。資格や免許の取得に繋がる学科ばかりですから」  児童教育学科なら小学校の教員免許が取れる。食物栄養学科であれば管理栄養士に、健康栄養学科であれば保健体育の先生に、幼児教育学科であれば……と、石山は指折り数えてから、さらなる構想を口にする。 「社会人入学枠を設けて、授業料をいくらか減免する。そんな枠組みも必要になってくると思います」既存の枠組みからはみ出した挑戦の肝が地域との連携だ。 女子の社会人選手が十文字ベントスで競技を続けながら、十文字大学で学び直し、デュアルキャリアを築くそんな人生設計も可能になる。  「サッカーを通して培った忍耐強さ、出会った多くの人たちとの人間関係、あきらめない気持ち……。そういうベースができていますから、幸せな次の道が絶対ありますよ。たとえ一度はサッカーから離れたとしても、また戻ってくればいい。それぞれの頂点で、できればこれからの女子サッカーを支えてほしい」  女性が様々な世界でもっと輝ける未来へ、石山は腹を括っている。 「女性に勇気を与えるような仕組みを、このクラブで作っていきたい」    石山は愛嬌たっぷりの表情で、こう付け加えた。「今はまだ3部なんで、1部で引退間際のトッププレーヤーが、ウチに来てくれたらとも密かに思っていて。エッヘッヘ。すみません、セコい考えで(笑)。でも、そういうのもいいんじゃないかな」。 「サッカーからは逸脱した大きな話になってますけどね」  そう言って、ハッハッハと人懐っこく笑う石山の構想には、さらなる広がりがある。「ベントスのホームゲームでは、なでしこリーグの運営を学生たちに手伝ってもらいます。ある種のインターンシップです」。  石山の講義の受講生に募集を掛けると、30人ほどが手を挙げた。それとは別に、同じ十文字大学でスポーツマネジメントの同好会も立ち上げる。いずれも一般の学生から、かなりの反響があると言う。大学生のサッカー部員は、ベントスのアカデミーで子どもたちを教えている。 「たくさんは雇えませんが、アルバイト料も出ますから」  既存の枠組みからはみ出した挑戦の肝となるのが、地域との連携だ。 「日本でスポーツの発展を阻んでいるのが、ハードの問題。試合や練習の場所がない。この国は狭いからだって話、ありますよね。ところが大学の塀をひょいと越えれば、授業でしか使っていない人工芝のグラウンドが眠っていたりするわけです」  進めているのは、校庭開放のような場所だけを貸す試みではない。指導やサポートといったソフトをセットにする持続性の高い学園開放だ。 「プールが空いてるぜ。体育館も使えるぞ。じゃあ、水泳教室やマタニティ教室もできるじゃないか。大学には人もいます。いろんな競技の指導者、ドクター、栄養学の先生と、それぞれ専門分野も違います」  多世代が多種目を楽しめる学園の施設を利用した総合型地域スポーツクラブ。石山が「学園型地域総合スポーツクラブ」と名付けたそのクラブ運営のための一般社団法人「十文字スポーツクラブ」を、学校法人とは切り離す形ですでに設立している。学園内の部活動から、学園外にも広がるクラブ運営へ――。 「地域の尺度は、学校のモノサシとは違います。これからは地元の人たちから十文字が愛される、必要とされるモノサシをさらに持たないと」 FC十文字ベントスのホームタウンはグラウンドがある埼玉県新座市と、そこから道路を挟んだ東京都清瀬市。Jリーグにはない県境をまたぐホームタウンだが、石山は将来の広域化をすでに思い描いている。 「行政の境界線を越えて、ホームタウンを広げていきたいなって」  ちなみに、十文字中学と高校の所在地は東京都豊島区だ。 「広域にできれば、応援してくれる企業や人もそれだけ増えます。いずれ豊島区まで広げていきたい」  ホームタウンの拡大は、普及育成の課題解決にも繋がってくる。日本サッカー協会の女子の登録チームと選手数は、15年のデータで1235チーム、2万7169人。男子を合わせた全体の4.4パーセントと2.9パーセントに過ぎない。しかも13年の1409チーム、3万243人からだいぶ減っている。競技人口が伸びない理由のひとつに、受け皿の問題がある。中高の女子サッカー部は多くない。  

 「日本の女子サッカーの課題を突き詰めると、普及育成なんですよ。それを強化に還元できるサイクルをぐるぐる回せるようにならないと、いつまでもマイナー競技のままです」  広域化が叶えば、例のピラミッドは縦横に広がっていく。頂点がたくさんの逆台形も大きくなる。 「学校+地域だと裾野が広がりますし、てっぺんも高くなりますから」  展望はその先もある。 「この十文字モデルが日本中、地方の女子大や短大に波及する。全国的には知られていない大学が、町興しの中心になる。結果として、女子サッカーの競技人口が増えて、普及育成活動に繋がります。これ、すごく良くないですか?」

    中学時代に憧れたのが、サッカー部の顧問だった。ラーメン屋に連れて行ってくれたり、ゲンコツを食らったり、丸坊主に頭を刈られたり。 「すごく楽しかった。サッカーも学校も好きになりましたね」  仏と鬼の原点は、そんな中学時代にあるのかもしれない。好奇心に駆られて、最後に聞いた。石山にも弱点はあるのだろうか。 「僕の弱点? メンタル」  こちらが、よほど意外そうな顔をしていたのか。「みんなそういう反応ですけど、気にするんです、これでも。あ、言い過ぎたとか、こんなふうに思われてるんじゃないかとか、あの自分の言動どうだったんだろうとか。だから落ち込みやすかったりします。もちろん教え子たちには見せませんけど、実は弱いんです。フッフッフ。これホントですから」。  そして話はこう続く。 「もしかすると、それが僕の強みかもしれません。気にする分、気を配りますし、部員たちにもフォローしてきました。けっこう厳しくしても、だから付いてきてくれるのかな」  ボール1個ない同好会から始めた女子高のサッカー部が、地道な活動をコツコツ続け、21年でここまで大きくなった。今では信頼するスタッフが、各カテゴリーの監督やコーチに加え、クラブ機能を支えるマネジメントの分野にも集まっている。“鬼の石山”だけで、こうした求心力を持ちえたとはとうてい思えない。この男には、飛び切りの笑顔もよく似合うのだ。

「新しい風を女子サッカー界に吹かせたい」   JFA news5月号

 

1996年に十文字フットボールクラブの前身である十文字中学高等学校サッカー同好会が産声を上げ、皆様の支え・応援・支援のおかげで、第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会では全国制覇をすることができました。しかし、十文字フットボールクラブの最終ゴールは、高校選手権優勝ではありません。我々は学校の部活動の域を超えた新しいチャレンジとして、トップチームFC十文字VENTUSを誕生させました。サッカーを通じて、建学の精神にある「世の中にたちてかひある」女性となることを理念に掲げ、これから地域とともに街を盛り上げ、市民の皆様と一緒に、地域社会に必要とされるクラブをつくっていきます。

FC十文字VENTUSは、Jリーグがすすめている地域密着の理念に加え、女子サッカー界に新しい風(ラテン語で「VENTUS」)を吹かせます。十文字の強みは、100年に及ぶ女子教育の歴史です。女性の持つ力はサッカー界のみならず、女子スポーツ界を変え、人々の心を豊かにすることができると確信しています。サッカーを通じて、社会の役に立つチームになりたい。すなわち、「世の中にたちてかひある」存在を目指すのです。

そして2017シーズンのスローガンは「NEXT ONE」。FC十文字VENTUS、十文字学園女子大学、十文字高等学校、十文字中学校、FC十文字VENTUSジュニアユースの5チームの力を集結し、人もボールも躍動感を持ってピッチを駆け巡るサッカーを披露し、1戦1戦熱い闘いをしていこうと思っています。学園型総合スポーツクラブ「一般社団法人十文字スポーツクラブ」によるアカデミー活動や普及活動の充実も図りつつ、十文字学園女子大学の施設や人的資源を効率的に活用することで、さらなる発展を目指していきます。

大きな波は、うねりが浅瀬になる陸地に到達することで押し寄せます。うねりは、沖合に風(VENTUS)が吹き、さざ波を起こし、その小さな波がまとまる事で、うねりとなるのです。風が吹かなければ、波は起きません。女子サッカーに恩返しをしながら発展を目指すことで、女子スポーツ全体に風(VENTUS)を吹かせ、うねりをつくる存在になりたいと我々は思っています。  総監督 石山隆之

 

 

 

 

 

「自分で選択した決断を、成功へと導く最善の努力」
期待通りの活躍
躍動するチーム
思いがけない結末
想像もできなかった敗戦
怪我で、積み上げてきた全ての努力が振り出しに戻ることもあった…
自分勝手な行動が、皆を悲しませた
チームワークはいつも素晴らしいとは限らない
ピッチに魔物はいない。自分の心の中にいるのに気がついた
人間万事塞翁が馬
それでも いつも 立ち上がった
楽しい時だけが仲間でないことに気が付いた
悲しい時だけ泣かないことにも気が付いた
仲間と共に チャレンジしてきたから。 決して諦めなかったから。
20名の3年生。 卒業おめでとう。
これからも素晴らしい素直な心と、感謝の気持ちを大切に。
そして、それぞれ新たな路で 自分の未熟さに向き合い、チャレンジし続けてください。大学や社会という新たなステージに進むと、ともすれば、他者の評価を意識しすぎ、他人から評価されるための言動をするようになります。そんな時、十文字サッカー部で経験した、自分を信じ仲間を信じる経験を役に立ててください。
  これからも続けてださい。      2017年3月 石山隆之
コーチングアワードで表彰をされてきました。
先日、誠に恐縮ですが 
遅れましたが、ご報告させて頂きます。

【受賞コメント】
身にあまる光栄です。JCAの皆様、本当にありがとうございます。21年前、ボール一つなく、部員0の状態から始めました。この賞、そして今年度の優勝は、常に支えて下さった理事長先生をはじめ学長先生、校長先生、教職員、選手、保護者会、そしてコーチ陣やスタッフなど「オール十文字」で勝ち取ったものです。この場を借りて感謝申し上げます。現在、トップチームの十文字ベントス、大学、中学、高校、ジュニアユースと、学校の部と一般社団法人の十文字クラブを同時に運営するという新しい試みをさせていただいています。私ができるのは女子サッカー、女子スポーツを盛り上げること。女子サッカーの発展、そして女性が輝く世界の実現に少しでも寄与できるよう、頑張っていきます。

===
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000183.000003939.html

■名称 : 「第4回 ジャパンコーチズアワード」
■会場 : ザ・プリンス パークタワー東京 2F ボールルーム
■日時 : 2017年3月4日(土)
■後援 : スポーツ庁

『第4回 ジャパンコーチズアワード』受賞者一覧
<最優秀コーチ賞>
青山学院大学 陸上競技部 監督 原 晋
<優秀コーチ賞>
花咲徳栄高等学校 硬式野球部 監督 岩井 隆
十文字高等学校 女子サッカー部 監督 石山 隆之

●石山隆之
日本体育大学在学中は、ライフセービング部で日本代表選手として活動。現在は十文字フットボールクラブ 全てのカテゴリーの総監督を務める。そこで、第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会優勝にチームを導く。 コーチとしては「なでしこリーグ」選手のキャリア意識に関する研究などに取り組み、女子スポーツ選手の環境改善への意識が高い。他に、述べ30名以上のカテゴリー別日本代表選手や日本代表候補を輩出する等の功績を収め優秀コーチ賞受賞。

《2016年度主な実績》
・2016年 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 優勝
選手権 御礼
みなさまへ 御礼
 この度の第21回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に際しましては、沢山の激励やお祝いのメッセージをくださり、誠にありがとうございました。
遠路はるばる多くの方が駆けつけてくださり、熱い応援をいただきましたこと、また、テレビや職場やご家庭でも多くの声援を送っていただいたことが、部員達の力や勇気となり、走り続ける原動力となりました。
 1996年に9人からスタートしたサッカー部でしたが、多くの方々の関わりとご協力があって、21年目にして、大きな壁を乗り越えることができました。
長きにわたり、温かく見守り続けてくださいました理事長先生、歴代の校長先生、部員たちを様々な場面で支えていただいた中学高校の教職員の皆様、横須賀学長先生はじめ法人本部や十文字学園女子大学の皆様、十文字学園女子大学幼稚園、歴代の後援会みなさま、発足から今までの卒業生… 弱小チームでありながらいろいろ経験する場を与えてくれ、多くを学ばせていただいた東京、埼玉をはじめとした全国の高校女子サッカーの先生方。 東京都サッカー協会の方々や、男子高体連そしてTFA 指導育成部会、JFAのインストラクターの方々、なでしこリーグ関係者、チームサポート企業のみなさまと地域の住民の方々…。全ての方々に、あらためて心より厚く御礼申し上げます。

 今大会に入ってから決勝戦終了まで、部員たちは成長し続けました。ピッチ上の選手たちはエネルギッシュに躍動し、他方精神面では落ち着いて集中力がある、フローな状態を維持できました。また、スタンドから応援した部員たちは、全身全霊サポートし、一体感を持って応援してくれました。そのエネルギーの原動力は、チーム全体の強い思いと、応援してくださった皆様の活気・熱狂・団結でした。スタッフと59名の部員たちが、結果だけを追い求めるのではなく、勝つための最善の準備に邁進できたことが、今大会の勝利の要因でしたが、その背景には、部員たちのテクニックやスキル、そしてフィジカルの向上、そして、それだけでなく、精神面の成長がありました。これは、学校や各ご家庭での、学業や生活のサポート、練習環境や時代に合った体制つくりなどを、長い時間かけて整備し続けていただいた学園のサポートがあってのことです。
本大会では、優勝という最高の結果を収めることができましたが、ここまでに、21年間、皆様とともに積み上げつづけた大きなレンガの土台が有り、最後のレンガを一番上におかせていただいたのだと思っております。今後は、また皆様に応援していただけるようなチームを、顧問・スタッフ一同でつくり始めてまいります。トップチーム・大学・高校・中学・ジュニアユースそれぞれの場面で、今後とも、なにとぞ応援のほど、よろしくお願い申し上げます。  ※写真提供;サッカーダイジェスト
中学高校サッカー部顧問、スタッフを代表して
石山隆之
デューク大学
デューク大学。監督とアシスタントコーチです。ノースカロライナ州ダーラムの私立大学。大学ランキング全米第8位!(ちなみに東京大学は47位?) ビジネススクール部門で全米12位、ロースクール部門で全米8位、メディカルスクール部門で全米8位、バイオ工学部門で全米4位にランキングされている。 ノースカロライナ州立大学やノースカロライナ大学とともにリサーチ・トライアングル・パークを先導する三大学のうちの一つだそうです。 NCAA文武両道の典型の大学で、女子サッカー部員の進路を訪ねたところ、NWSL(アメリカのプロリーグ;ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ)などにススみたい学生は、弁護士や有名企業などに就職することを望み、サッカーを続けること学生はほんの数人でした。間違えなく、なでしこリーグ吃瑤任皀廛譟爾任る実力を持っていながら、あくまでサッカーは学生時代までと覚悟を決めている。そして、サッカーも学業も究極の高見を実践するアメリはカレッジサッカー。 それが良いことかは分かりませんが、勉学とスポーツをとことん追求する、究極の文武両道のアメリカのカレッジスポーツの生の姿に触れられたことは、嬉しい限りです。 
U-17日本女子代表 ロサンゼルス遠征を観て
U-17日本女子代表 ロサンゼルス遠征を観て



後半途中から、右サイドで出場し蔵田が得点しました。
特別飛び抜けた才能がある選手では無いが、特徴がある選手です。中学の受験の時も特段優れたキャリアがなくノーマークで入学してきましたが、礼儀正しく賢い選手ですぐに印象に残りました。その人間性をベースにスピードとハードワークが加わり非常に成長した選手です。

練習しないで秀でた選手にはなりません。

最近部員に意識付けしているのは、自主練習の大切さです。適当な自主練で伸びるわけがなく、足りないモノを埋め、強みを伸ばす濃い自主練こそ大切です。逆説的に言うと、自主練習をこなせない選手は、成長することはありません。チーム練習は90分程度。その練習の中でどれくらいボールを触り、どのくらいリアリティーのある練習を行っているかを考えれば、個人練習は本当に大切です。
幸運にも、代表選手として国際大会の出場の経験をもらった陰には、多くの部員の自主練習につきあってくれる 十文字のコーチ陣の存在があります。部員は、コーチに感謝しつつ、貪欲にコーチを利用してください。

※U-17日本女子代表 5-0(前半3-0、後半2-0)U-18韓国女子代表
得点
23分 井上陽菜(U-17日本女子代表)
25分 宝田沙織(U-17日本女子代表)
37分 宝田沙織(U-17日本女子代表)
80分 菅野奏音(U-17日本女子代表)
90分 蔵田あかり(U-17日本女子代表)

終了 十文字国際ユースサッカーフェスティバル2016
皆様のご支援ご協力で、大会が無事終了致しました。
4年前に十文字高校とオーストラリア高校選抜が親善試合を行いましが、そのご縁でこの大会が開催されることに発展致しました。多くの方のご理解とご支援無しでは大会を開催することはできなかったと思います。
理事長先生、学長先生のお力添えをはじめ、サッカー協会や大使館、スポーツフォートゥモロウ、参加チームの皆様、企画から運営まで全面協力してくださった脇田さまはじめ株式会社スポーツマネジメントの皆様、その他ご支援頂きました団体や企業の皆様に改めて御礼申し上げます。また十文字高校サッカー部は、関東入れ替え戦と日程がバッティングしてしまいご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
 
 そもそも、この大会は私が無理を言って、肥沼コーチ、柴山コーチ、佐々木コーチらのスタッフに企画運営してもらい、私自身は何も苦労はしておりません。大会の下支えをして頂いた、十文字フットボールクラブのスタッフや選手、十文字学園女子大学の学生実行委員、教職員の皆様、大学サッカー部員…には本当に感謝しております。 大会に参加させて頂いた十文字サッカー部員にとっては、西武台高校の部員の皆様やベントスジュニアユースで行った雪かきの経験を通して、大会を支えてくれる方々の存在を知るきっかけとなりました。  本当にどうもありがとうございました。



【最終結果】
 〜女子〜
優勝  ASエルフェン埼玉マリ U-18
準優勝  東京U-17トレセン
第3位 十文字高校
第4位 オーストラリア高校選抜(女子)

 〜男子〜
優勝  西武台高校
準優勝 FC東京 U-18
第3位 大宮アルディージャユース
第4位 オーストラリア高校選抜(男子)

 〜最優秀選手〜
   女子  西山裕香(エルフェン)
   男子  今井祐太朗(西武台)
国際ユース開催の背景
国際ユース開催の背景




本大会は スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)の認定事業です。もともと、卒業生の野口亜弥氏が、独立行政法人日本スポーツ振興センターの岸さんを紹介して頂き、十文字が女子サッカーを通じて国際貢献できる道を模索してきたことから、今回大会が実現した次第です。
 今後も、単にサッカーをプレーするだけでなく、サッカーをすることで女性やアスリート、子供達に元気を与える仕組みを作っていけたら良いと考えています。日本国内にとらわれず、海外にも目を向けていくような、十文字フットボールクラブになれば、100年後が楽しみになります…
 以下に、プレスリリース用の概要を記しますので、どうぞご覧ください。
==========
スポーツを通じた国際貢献事業 「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラム
オーストラリア高校選抜チームが来日し、サッカーの交流試合を開催!
東京都・埼玉県の高校生年代強豪チームも参戦し、オーストラリア高校選抜と対決

●スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)とは

・ 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催国として、2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする100カ国以上の国において、1,000万人以上を対象に、世界のよりよい未来のために、未来を担う若者をはじめ、あらゆる世代の人々にスポーツの価値とオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げていく取り組み。外務省とスポーツ庁が連携し日本国政府が主導するプログラムである。
・ このプログラムを、日本国政府として着実に実施していくことは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた我が国の国際公約の一つ。
・ 行政機関、関係団体、大学等が保有している知見の交換、各機関の連携協力を促進し、国際社会にスポーツの価値とオリンピック・パラリンピック・ムーブメントを広げていくことを目的に、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(SFTC)を形成している。
・ SFTCには平成27年12月25日現在で123団体が加盟している。


●スポーツ・フォー・トゥモロー認定プログラムとは
オール・ジャパンで「スポーツ・フォー・トゥモロー」のムーブメントを促進していくことを目的に、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアムが、会員団体が実施する「スポーツ・フォー・トゥモロー」の趣旨に沿った活動を「スポーツ・フォー・トゥモロー・プログラム」として認定するもの。

これまでの認定プログラム例
 カンボジアにおける「運動会」の開催(国際武道大学)
 国際シンポジウムの開催(大阪大学)
 モルディブバドミントン協会会長の招へい(日本バドミントン協会)
 第9回チアリーディングアジアインターナショナルオープンチャンピオンシップ/    第2回アジアンジュニアチアリーディングチャンピオンシップ(日本チアリー     ディング協会)
 『女性にとってのスポーツの価値と力』 ―女性とスポーツフォーラム Vol.1―   (共立女子学園)
 アジア野球連盟への物品支援(ミズノ株式会社)
 スペシャルオリンピックス出場に向けたモンゴル特別支援学校における卓球練習
    環境整備支援(株式会社アシックス、日本卓球株式会社、日本卓球協会)
 野球大会を目指したネパール震災復興支援(NPO法人ネパール野球ラリグラスの    会)

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